おすすめ【SF映画】大ヒット作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の凄さはオープニングにあった!
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
観たことない人はいない?
超ヒット作のこの映画、観たことない人はいないかも知れませんので、細かな説明は控えます。エンターテイメント映画としての完成度はめちゃくちゃ高く、続編も大ヒットした映画です。もし、観たことのない方がいればぜひ観てください!
職人シーンはココ!
全てを説明するオープニング!
映画全体の完成度はもちろん高いのですが、オープニングがさらに秀逸。このオープニングで観客の心を一気につかみ映画の世界へ引き込みます。これから始まる映画はどうゆう映画なのかを暗示し、さらにはワクワクして続きを観たくなる…、とても素晴らしいオープニングです。
どんな映画か一発でわかる!
タイムマシンを発明したドク博士の部屋を主人公のフォックスが訪ねるところからオープニングは始まります。部屋にあるたくさんの時計は、映画が時間に関係する話だと思わせ、自動ドッグフードマシンなどの機械は、発明家の部屋だと気づかせます。フォックスの登場で、スケボーをしギターを弾く今どきの男子が主人公なんだと説明します。フォックスがギターを鳴らしアンプのオーバーロードでぶっ飛ぶシーンでは、コメディ要素がある映画とわかります。ドクからの電話で、時計が遅れていることにフォックスが気づくことで、時間に関係する発明がなされたことがわかります。これから始まる映画がどんな映画なのかを優しく丁寧に説明してくれています。しかも、観客をひきつけながら…。
オープニング自体もエンターテイメント!
オープニング自体が短編のようなエンターテイメント性も持っています。最初は時計の針が響くような静かなシーンから始まり、発明機械が動き出したり、フォックスが登場したり、だんだんと場面は騒がしくなっていきます。ギターアンプのぶっ飛びシーンで物語は一度落ちますが、ドクの電話がきっかけで、さらに別のドラマが始ます。フォックスがスケボーに乗り外に出てオープニング曲が流れるころには、盛り上がりはマックスに達しています。起承転結を盛り込んだ楽しいオープニングにより、この映画は期待を裏切らないワクワクできるエンターテイメント映画なんだと誰しも理解できます。巧みで、エンターテイメント性を盛り込んだオープニングのつかみにより観客は最後まで観ずにはいられなくなります。素晴らしく出来の良いオープニングだと思います。もう一度オープニングを観てみては?最後まで観ずにいられなくなりますよ!
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