おすすめ【ギャング映画】『キル・ビル』観るくらいなら『パルプ・フィクション』観よう!
『パルプ・フィクション』
どんな映画?
タランティーノの代表作
いまだ人気を誇るタランティーノの『パルプ・フィクション』。ギャングの2人組をメインに八百長ボクサーやチンピラカップルたちの小エピソードが絡みながら進んでいきます。通常の時間の流れ通り過去から未来へではなく、時間系列が前後するところがこの映画の魅力であり特徴です。
たくさんの小エピソードが魅力の全て!
タランティーノ映画は、刺激的な小エピソードを積み重ねられて作られています。この小エピソードがタランティーノの映画の全てです。エピソードが斬新なものばかりなのです。ひとつひとつのエピソードが面白いので、時間が前後しようともハマって観ることができます。エピソードがつまらなければクソつまらない映画になってしまいます。
センス抜群のセリフ
会話が多いのも特徴です。主人公の2人ジョン・トラボルタとサミュエル・L・ジャクソンの会話を聞いてるだけでも楽しいです。ちなみに2人とってこの映画が出世作です。
三度の飯よりココが好き!
伝説のダンスシーン!
1番有名なのは、トラボルタとユマ・サーマンのダンスシーンでしょう。60年代風のレストランのダンスフロアーで、2人が踊るダンスはとてもクールでキマっています!
胸にぶっ太い注射器!
ドラッグの過剰摂取でぶっ倒れるユマ・サーマンを連れて売人の家に押しかけるエピソード。パニックを起こすトラボルタと売人は罵倒し合います。最後はぶっ太い注射器をユマ・サーマンの胸に突き刺して彼女は蘇生します。とても刺激的なシーンです。
冷徹なギャングの顔
主人公2人のギャングが、裏切り者たちのアジトで追いつめるエピソードがとても怖い。裏切り者たちはランチの途中で、サミュエルは彼らからハンバーガーとスプライトをもらって食べます。一見フレンドリーな行為ですが、目が笑っていなくて、絶対許してはくれない冷徹なギャングの雰囲気が出ており緊張感があります。少しずつギャングの恐ろしさを表面化させていき、裏切り者たちを始末する印象的なシーンです。
そんな理由でギャングをやめる⁈
裏切り者のリーダー格の男を蜂の巣にしたあと、隠れていた裏切り者の1人がサミュエルたちに銃を乱射します。しかし、2人は無傷。サミュエルは神の存在を感じ、なんとギャングから足を洗います。なぜやめるのかをトラボルタに延々とファミレスで語ります。
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