おすすめ【SFX映画】金を湯水ごとく使いまくったシュワちゃん主演のSFアクション映画
『トータル・リコール』
どんな映画?
SFXに金を使いまくったシュワちゃんのPV
『トータル・リコール』は、シュワルツェネッガーが主演のSFアクション映画です。基本的にシュワちゃん主演の映画はシュワちゃんの好感度をあげるために作られたPV映画となっております。はっきり言って今からすれば、1990年当時のSFXの最新技術を堪能するくらいが魅力の映画。でもさすが、シュワちゃんのPV映画。当時イケイケのシュワちゃん主演てことでお金を湯水のごとく注ぎ混んでいます。お金のかけかたが半端ないのです。あふれるような巨額の制作費をSFXスタッフが好き放題使いまくって遊んでます。当時の技術でできることは全部やってやろうて感じです。奥深いテーマ性があるだとか、アーティスティックな演出などは一切ありません。SFXにお金をかけまくって大人気のシュワちゃんが暴れまくってどれだけ観客を楽しませるか?だけを考えて作られたある意味男らしいエンタテインメント映画なのです。
だからって駄作じゃない
だからと言ってホメるとこがないかと言えばそんなことはありません。意外とストーリーもよくできています。記憶を売る会社から記憶を買うことから始まる物語は、最後までどう展開するのかハラハラしなが観ることができます。
ここが職人技!
鼻が!!鼻が!!
この映画には、3つオッパイがあるお姉ちゃんが出てきたり、革命軍のボスがお腹から出てきたり、シュワちゃんが大おばさんに変身していたり、気圧でシュワちゃんの目が飛び出たり、SFXのオンパレードですが、僕がおすすめする『トータル・リコール』の職人シーンは、シュワちゃんが鼻から発信機を取り出すシーンです。頭に埋め込まれた発信機を取り出すため専用器具を鼻の穴から突っ込んで発信機を見つけます。見つけたら、自力で鼻のおくから発信機を引っ張り出して取り出すのですが、この発信機かピンポン球ぐらいあってめちゃくちゃ痛そうなんです。シュワちゃんの鼻が裂けるかと思うほど大きいんです。シュワの鼻は倍ぐらいに膨れ上がります。割と科学は進んでいる未来のはずなのにこんなデカい発信機なんて…。こんなもん頭のどこにスペースがあるんだ?などと思いますが、恐らくこの鼻裂けシーンを撮りたいがためスタッフたちは大きくしたのでは?と考えてしまいます。鼻の穴からピンポン球サイズの発信機を取り出す…、この斬新で、今まで見たことないビジュアルは職人技認定です!
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